サプリメントに副作用はあるのか
サプリメントは食品ですから、基本的にはサプリメントに副作用はありません。薬などと比べるとはるかに安全性が高いです。
あえて副作用といいますと、ビタミン・ミネラルなどの過剰症があります。過剰症は、全てのサプリメントにあるわけではないです。
過剰症は、あるものもありますし、無いものもあります。個別には特にここでは書きませんが、それでさえ、まだはっきりしてないものもあります。
また、今後変わる可能性もあります。未だ研究中なのです。何でも、度を過ぎれば悪影響がありますよね?そこを間違わなければ大丈夫です。サプリメントの飲みすぎで死んだとか聞いた事はないと思います。
日本のサプリメントの基準は
日本では、厚生労働省がビタミン12種類とミネラル8種類については、1日の摂取量の上限値と下限値を設けてあるので目安になります。
しかし、この基準もアメリカの基準とはかなり違うものが多いです。また、お医者さんや研究者によって意見が違うのであくまで目安としてみてください。アメリカのサプリメントでは、この基準量の数倍、中には10倍以上もも入っているものが多いですからね。
しかし、薬を服用中の人・妊娠中の人・病院に通っている人・入院中の人などの人は必ずお医者さんに相談してください。
妊婦にサプリメント
日本では、特に妊娠中はサプリメントを避けたほうがよいといいますが、アメリカでは逆に摂るように言います。なぜなら妊娠中はお腹の赤ちゃんにとって、バランスのとれた栄養素を与えなければならないからです。
ただでさえ栄養のバランスが崩れやすい妊娠中はサプリメントは必需品なのです。アメリカでは妊婦専用のサプリメントがあり、ほとんどの産婦人科では用意してあります。
日本はこのようなことではアメリカより10年遅れているので、あと数年でそのようになるでしょうね。
また、日本では妊婦が自分の体の体型を気にしてダイエットなどする人もいるようです。生まれた時、体重が少ない赤ちゃんが増えているそうです。また、過度にお医者さんが妊婦さんの体重を制限しているせいもあるようです。
生まれた時の体重が少ないと赤ちゃんが将来、生活習慣病などにかかる確率か高くなるという研究結果もあります。
これは、お腹にいる時に十分な栄養を与えられてないので、より多く栄養素をとるよにな体になってしまうそうです。その体質が変わらず大人になってしまうそうです。
また、ハーブなどは薬草もあるので少し気をつけた方が良いようです。これらは、体に無いものをとる薬と同じような形です。特に摂りすぎや製造元が安心できるものを選んでください。
中国のサプリメント
中国のダイエットのサプリメントは、日本だけでなくアメリカでも問題になっており、多くの人が機能障害、最悪死に至っている場合もあります。
中国は、国の規制が行き届いていないですし、規制事態があいまいですので、ちゃんとしたところで購入してください。
もちろん、中国のサプリメントの中にはちゃんとしたものもありますし、漢方薬などは良いものがたくさんあります。
何回も言いますが、サプリメントだけで痩せられることは絶対にありません。そんな薬でさえないのですからね。
サプリメントはあくまでも食品です!